続・にゃんこ捕獲大作戦

今日から7月ですねー。半年たつのが早いなあ。

前回、にゃんこを病院に連れて行こうとして捕獲に失敗してから約3週間。木曜日に再チャレンジしました。
いろいろ作戦を練って、今回の自信作? はこの、にゃんこ捕獲器。
名付けて、にゃんこホイホイ。


まずは、長方形のやや長めの段ボール箱を用意。底も猫が通れるくらいの穴を開けておきます。
左側の青いネットは100円ショップで購入した園芸用のネット。細めのビニールひもで底と脇を縫って袋状にしてます。

段ボール上部に見えているビニールひもの左側の先端には、かつお節とまたたびパウダーをたっぷりまぶした手芸用ポンポンをつけています。普段から大好きなおもちゃ。
にゃんこがポンポンをくわえ引っ張るとつながっているビニールひもが引っ張られ、ひもの右側先端のダンボールが持ち上げられふたが閉まる仕組み。もちろん、固定まではされないので素早く手で押さえます。
あらかじめ段ボール箱の左側にネット袋をセットしておきます。退路が断たれたにゃんこは前進して青いネットに入るという段取りです。

数日前からネットは取り付けないで段ボールの中に爪とぎやおもちゃを入れて置いておく。にゃんこは興味津々で入っていたので、これはうまく行きそうと当日の朝を迎えました。

朝起きると、いつものように朝ごはんちょうだいとばかりににゃーにゃー寄ってくる。でも今日は去勢手術の予約をしているので断食。何食わぬ顔でかつお節&またたび風味のポンポンとひもをセットし、ネット袋も取り付ける。さりげなくおもちゃで捕獲器に誘導。
すんなり入ってくれて案の定、ポンポンをくわえ引っ張る。計算通りに段ボールのふたが半分くらい上がったとこで素早く手で押さえるとにゃんこはあわてた様子でネットにGO!
と同時に素早く青いネット袋も抑え込めばよかったのに、思ったよりうまく行ったことに喜び、一瞬気のゆるみが出てしまった。

ネット袋はひもとガムテープで段ボールに固定していたものの、必死になったにゃんこはあっというまにガムテープなんぞべりんっとはがしネットに入ったままものすごい勢いで走り出した。
あわてて追いかけたけど当然追いつけるわけもなく、逃げ回るうちにネットからも出てしまって棚の隙間に入り込んでしまった。
警戒心が人一倍、いや猫一倍強いうちのにゃんこは捕獲器の段ボールには二度と近づかない。つまり、ワンチャンス、絶対失敗は許されなかったのだ。
あー……。私ってどうしてこう、ツメが甘いんだろう。後悔することしきり。

その後はおもちゃをちらつかせても、おやつをちらつかせても出てこない。しばらく様子を見たけどもう、こいつには姑息な手段は通じないなと流血覚悟で正面から正々堂々と挑むことを決意。

滑り止めつきの軍手をはめ、洗濯ネットを両手で持ち「今日こそこれに入ってもらうからね! ごめんね!」と言いながらじりじりと近づいた。
当然、にゃんこはシャーシャーいって威嚇。部屋中を逃げ回り、隅に追い込まれると激しく抵抗。私もここでひるむわけにはいかないと、心を鬼にして「ごめんね。ごめんね」と繰り返し何とかネットに収めることに成功。
思わず「確保ーっ」って叫んでしまった。刑事ドラマかよ……(-_-;)。

その後はキャリーに入れて最後の難関、ファスナー閉め。これがなかなか片手でやるのは難しい。前回はここで私もパニクってしまって逃がしてしまったから慎重に慎重に。もう一本手があると良かったよ。

何とかファスナーを閉めキャリーの蓋も閉めてほっ。気が付くと私の膝のあたりがにゃんこのビビリションで濡れている。
「怖かったね。ごめんね」と何度も声をかけたけど、にゃんこはキャリーの中でも暴れ、「何すんだよ。早く出せよ。このやろーっ」とばかりに、これまでに聞いたことのない声で鳴いている。こころが痛かった……。


無事に病院に引渡し、手術も滞りなく済んだ。夕方迎えに行くとにゃんこは麻酔の影響もあってか移動ケージのなかですっかりおとなしくなっていた。
ワクチンも今日やってくれるとのことでお願いすることに。

先生が「じゃあ。血液とるからちょっと出して。この子暴れる? 大丈夫だよね?」
え? 私がですか? しかも洗濯ネットに入っていない。そんな、センセ大胆な……。
「あの、洗濯ネットは? 出したら逃げ回ると思うのですが……」と私。
「あー、あれね。おしっこ臭かったから洗っといたよ」

わーっ。すみません。看護婦さんがすでに乾いた洗濯ネットを持ってきてくれた。
「じゃ、ネットに入れてね」

おずおずとケージに手を入れ洗濯ネットをにゃんこにかぶせるが、なされるがまま。その後の採血も、ワクチン注射も全く暴れることもなくすんなり。これであと一年は病院来なくてもいいよね、と私も一安心。と思っていたら、

「初年度は2回打ってもらうから、4週間後にまた来てね」と先生。
えーっ。4週間後またあの大捕り物しなきゃなんないの(>_<)。けっこう打ちひしがれて家路につきました。

家に帰ってキャリーから出したとたん姿を隠し、ごはんだよーと言っても2時間以上全く姿を見せませんでした。その後もその日は名前を呼んでもガン無視。
あーやっと膝にも乗るようになったのにな。また、関係が後退しちゃったな、とがっくし。

翌日、私の腕と足のあちこちにアザが。にゃんこに散々蹴られたからなあ。でもひっかかれなかったのでまだ良かった。
昨日はよそよそしい感じだったけど、今日になったらまた膝に乗ってくれました(*^^)。とりあえず4週間は仲良く過ごそう(^_^;)



コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

ゆばさん
ありがとうございます。捕獲器もせっかく作ったけどもう出番はないかも(;_・)。
その後ネットをはずして置いてるけどやっぱり近づかなくなりました。アブナイ物だと認識してしまったのかな(´д`|||)。形を変えるとか何かしないとそのままでは使えなさそう。途中までは上手く行ったんだけどなあ。

以前実家で飼ってたにゃんこは手のひらサイズから飼ってたせいか、病院に連れていくのに苦労したことがなくてこんなに大変だとは想像してませんでした(^_^;)。
お互いのためにも追いかけ回さずにさくっとつかまえたいんですけどね。

病院の先生、すごいですねー。早期発見で何よりでした。病院通いって大変ですもんね。このまま健康でいて欲しいですよね。

頑張ったご褒美作戦、うちは爪切りの時にやってます(^o^)。今は1回で全部の爪を切らせてくれるようになりました。
病院では「捕まえられないのにどうやって爪切ってるの?」って不思議がられましたが(笑)。にゃんこにも得手不得手があるんですねー(^^)。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 装置

VF-4さん
ありがとうございます。猫はおバカそうでけっこう賢いところもあるんですよねー。捕獲器は無用の長物になりそうです(^_^;)

わざわざ捨てに来るんですか?それは不届きものですね!
子猫のうちはかわいいけどすぐに大きくなっちゃうし、どんどん増えちゃうしで大変ですよね。
野良猫の平均寿命は3年から5年ともいわれているので親子猫さんたちも無事に過ごしていけるといいのですが……(=^ェ^=)
プロフィール

mimosa

Author:mimosa
Sweets(食べる&つくる)と猫が好き。
最近、1982年放送のアニメ「超時空要塞マクロス」にどハマり中♪
妄想スイーツ作ってみました!
SSもUP中♪

最新記事
最新コメント
カテゴリ
SS (17)
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
カウンター