キミスイ

暑い日が続いてますね。
出かけても暑いし天気もイマイチで、連休はたまった録画と未読のまま積んであった本の整理に励んでいます。

今月の28日から公開される映画「君の膵臓をたべたい」。
原作の本は昨年の本屋大賞で2位になってたんですね。映画化の話題になるまで知りませんでした。

はじめて耳にしたときは猟奇的なタイトルにギョッとしましたが、病気の女子高生と彼女のクラスメートの男子を軸としたお話。
映画は観に行かないと思うので本を読みました。

ここからはネタバレありなので映画を見る予定のかたは「続きを読む,More」はポチらないでくださいねー。



膵臓を患い余命いくばくもない女子高生サクラとその秘密を偶然知ってしまったクラスメイトのハルキ。
ハルキの名前は【○○○】くんとして最後の場面まで明かされることなく話は進む。
【○○○】には【秘密を知ってるクラスメート】だったり【仲良し】だったりとその場に応じた立場的な名称が入るのだが、映画の時はどうしてんだろうな。

これまで人との関わりを極端に避けて静かに過ごしてきたハルキと、いつも人に囲まれて明朗快活で元気溌剌なサクラ。正反対な二人。
サクラが死ぬ前にやりたいこと、食事や旅行などに半ば強引に付き合わされるハルキ。
二人の時間を過ごしていくうちにハルキは自分の変化に気づく。

そして、お互いが恋愛や友情を超えた唯一無二の大切な存在だと認識した矢先、サクラは余命宣告された日まで半年以上を残しこの世を去ってしまう。
二人が発した「君の膵臓を食べたい」には相手への畏敬の念が込められている。


泣ける小説としても話題になっていましたが、うん、泣いた。
ただでさえ涙腺が弱く、ドラマ見てもマンガ読んでも新聞読んでもよく泣いてる私には号泣でしたよ。

待ち合わせの場所にサクラが来なかった時点で、あ、ヤバい……嫌な予感。
容態が急変したか途中交通事故か何かに巻き込まれたか、もう、このまま会えないんだろうなとの展開は予測できた。

まだ、あと半年はやりたいことできたはずなのに……と思うと悔しくて涙が出た。
でも、次のページに衝撃の展開が待っていた。

彼女の死因は病気でも事故でもなく、通り魔に刺されて殺されたことだった。
えええーっっっ。なんで???

伏線はあった。通り魔事件のニュースが話題にのぼっていた。
普通に生きていたら生きるとか死ぬとか意識なんてしない。
明日死んでしまうかもしれない僕と、もうすぐ死んでしまう彼女。
死は必ず訪れる。それがいつかはわからない。そういう意味では僕も彼女も変わらないと。

こういう伏線回収ってあり? そりゃ、病気で亡くなったらベタ過ぎる。交通事故も予想を超えない。
でもでも! 通り魔による刺殺は必要? 必要かどうかの問題じゃないんだけどさ。

私には受け入れがたいほどの衝撃でした。あまりの衝撃度合いに涙も引っ込みましたよ。
むしろ、ここからが泣けるシーンらしいのですが……。

もう少し普通に死なせてあげたかった。普通って何? って話ですけどね。
どんな死に方だって志半ばに理不尽に死んだって事実は変わらないんですけどね。
最後のシーンでハルキの成長が見られるところが救いでした。

映画はサクラの死後12年との設定から始まるなど、オリジナルの要素を盛り込んでまた違ったストーリーが楽しめるみたいですね。
見たら絶対泣ける自信?はありますが、一年後あたりに地上波で放送されたら見てみようかな。


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mimosa

Author:mimosa
Sweets(食べる&つくる)と猫が好き。
最近、1982年放送のアニメ「超時空要塞マクロス」にどハマり中♪
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